最近まったくAndroidアプリを書く機会&暇がないけど心はネイティブアプリ開発者なので なんとか行ってくることができたので見たスライドごとのまとめ
1日目の発表
Kotlin アンチパターン
これから発表する「Kotlinアンチパターン」の発表資料です🙋 #DroidKaigi #DroidKaigi_Hallhttps://t.co/HF9blGeI0X
— Naoto Nakazato (@oxsoft) 2018年2月8日
感想
- 言語仕様的な部分もあるが使い勝手的な部分も多い
- Dataクラスとか便利だけど振る舞いとか継承とか考えるとうーんってなる感じ
How to improve your MVP architecture and tests
11:20からRoom1でのセッション、How to improve your MVP architecture and testsのスライドとサンプルリポジトリです!スライド内のコードは読みにくいと思うので必要に応じてご参照ください!!!https://t.co/it0Pr0Y6r9https://t.co/oQcWKaucXE#DroidKaigi
— きりみん(バーチャル幼女プログラマ) (@kirimin) 2018年2月8日
感想
- MVPの成り立ちとテストに関してフィーチャーした話
- Webのテスト開発の概念を投入するの大事
- E2Eで振る舞いのテストをするのは大変なのでなるべくユニットテストに落とし込もうねという大事さ…
関連リンク
Android における Model-View-Intent アーキテクチャ
Android における Model-View-Intent アーキテクチャ の資料です、ありがとうございました!#DroidKaigi #droidkaigi_room3 https://t.co/9VGjql4261
— Benoît Quenaudon (@oldergod) 2018年2月8日
感想
- Fluxのような一方通行モデルとReduxのような状態変化を意識したアーキテクチャの解説
- 状態(state)と行動の結果(result)をreduceして新しい状態(state)を作って、そのstateの状態だけをみてRenderingするという考え方は他のところでも使えそう(というかReduxがやってるけど)
- stateとstateのトランジションどうするんだろう、とは思った
関連リンク
Widget開発再訪
Widget開発再訪 JA Room 2 - 2018/02/08 14:00-14:30
— やまんだー@技術書典4お-04 (@ymnd) 2018年2月8日
で使う資料です!!https://t.co/QKsk4SZWv2#droidkaigi_room2
感想
- ホーム画面におけるミニアプリだけど使えるViewも制約が多いし、動きも制約が多い
- WidgetがAndroidO(8.0)から簡単におけるようになるので利用用途広がりそう
まだAPI定義管理で消耗してるの?〜Swaggerを用いた大規模アプリ時代のAPI定義管理とコードジェネレート〜
これから発表する資料ですー。
— ふじたくま (@magie_pooh) 2018年2月8日
文字サイズ小さい部分があって見えにくいかもなので、必要に応じてこちらをご参照くださいー!!
「まだAPI定義管理で消耗してるの?〜Swaggerを用いた大規模アプリ時代のAPI定義管理とコードジェネレート〜」https://t.co/K3XoPYDwVx#DroidKaigi #droidkaigi_room1
感想
- Swagger事例
- やっぱりまだKotlinだとcodegenが整備されてないっぽいので全自動化の夢はまだ遠そう
- そう考えるとGRIPHONE社の事例はすごいなと思う
関連リンク
- Swaggerを使ってAPIの繋ぎ込みを楽にするための取り組み | GRIPHONE ENGINEER'S BLOG
- Swagger UI × Amazon EC2 × Dockerで開発初期からAPIの繋ぎ込みを意識できる環境を構築してみた | GRIPHONE ENGINEER'S BLOG
実例で理解するMaterial Design Animation
スライドを公開しました!
— わくわく (@wakwak3125) 2018年2月8日
後で追って動画も公開します🙆
実例で理解する Material Design Animation https://t.co/na8vghQcg0 #droidkaigi_room2
感想
- 実例を交えたアニメーションの説明
- 動きの知見もあったけど、AfterEffectsでJSON書き出しするものがあるとは知らなかったのでそっちの発見もあった
関連リンク
Kotlin版CleanArchitectureのテンプレート作ったら爆速開発になった話+α
room3で発表しまーす!来てください、なんでも(ry#DroidKaigi #DroidKaigi_room3
— フェイ=サン@育休だったフレンズ (@fei_kome) 2018年2月8日
https://t.co/tRB1CGiQD7
感想
- CleanArchitecture(というかレイヤードアーキテクチャ)にありがちなたくさんのコードをテンプレート化してコードジェネレーターを作るという発想
- ある程度カスタマイズできるようにはしているとのことなのでforkしてチェックするのも良いかも
2日目の発表
アプリを成長させるためのログ取りとログ解析に必要なこと
登壇資料を公開しました! - アプリを成長させるためのログ取りとログ解析に必要なこと #DroidKaigi #DroidKaigi_room1 https://t.co/qdDpZus9Sa
— 住友 孝郎@お-05:技術書典4 (@cattaka_net) 2018年2月9日
感想
- ログ取得は泥臭くやらなきゃという話
- 取得はFirebaseAnalyticsとかTresureDataのプラグイン使えば再送とかよしなにやってくれるのに巨人の肩に乗っかるべきだよね…
関連リンク
- Google Developers Japan: Android Vitals: アプリのパフォーマンスを向上してエンゲージメントとインストールを増加させる
- BI : ダッシュボード、レポーティング、およびアナリティクス
なんとなく動いているProGuardから脱出するために
2日目14:00 Room3の「何となく動いているProguardから脱出するために」の発表資料になります。https://t.co/zuR5W3QbGS#DroidKaigi
— \Sato Shun/ (@stsn_jp) 2018年2月9日
感想
- Proguardで削除・難読化されたりするロジックを知れば対策は十分取れるよという話
- ログ解析のセッションの話と併せるとシステムロジック的に難読化していいものと、ビジネスロジック的に難読化しちゃいけないクラスがありそう
すばらしきGraphQLのセカイ
DroidKaigi 2018で『すばらしきGraphQLのSEKAIへようこそ』という発表をしました - Islands in the byte stream
感想
- ドメインでデータをしぼりこんでうにゃうにゃというのがもはやViewのレイヤーでやってしまおうという豪快さを感じる
関連リンク
All you need is isolating the domain (How to apply DDD to Android Application Development 2)
Y.A.M の 雑記帳: Android アプリの開発でドメイン駆動設計に取り組む話
感想
- 1年越しの後編
- 主にAndroidで適応できる値オブジェクトの話が中心
- APIとは腐敗防止層として考えながらオブジェクトを形成したほうがいいよねって話でした
- ツイートしてる人もいたけどここらへんは「現場で役立つシステム設計の原則」を読むと良いかも
関連リンク
アプリをエミュレートするアプリの登場とその危険性
アプリをエミュレートするアプリの登場とその危険性 / How multi-account app works by @oboenikui #droidkaigi https://t.co/PSmbSBkvxU
— おぼ (@oboenikui) 2018年2月9日
16:50からRoom 5で行うセッションのスライドをアップロードしました!
Parallel Spaceというアプリ(と同じ機能を持つアプリ)が動く仕組みについての話です
感想
- まるっとバイナリをコピーしてアプリの中でアプリを擬似的に起動する技術
- プロセスを覗くぐらいしか現行判断基準がない
- コレに限らずdataディレクトリの中身は容易にコピーできるのでちゃんと暗号化しようねという教訓…
関連リンク
複数センサーシミュレーションによる行動認識(ActivityRecognition)解剖、そして実用化
#droidkaigi #droidkaigi_room1
— KAKKA (@KAKKA_Blog) 2018年2月9日
2/9 17:40よりroom1においてActivityRecognitionについてのお話します。
コードを読み解くような重いセッションではないので、どなたでもお気軽にご参加くださいませ!
資料: https://t.co/eRYHUCirvb
感想
- アクティビティ(本来の英語の意味)がすごい混乱の元だなと思い、ユビキタス言語整理したほうがいいんじゃないかと思うレベル
- Android端末には加速度センサーぐらいしか最低限ないだろうという意図を感じる実装だった
開発者が知っておきたい通知の歴史
この後の資料です!#droidKaigi_room1 #DroidKaigi https://t.co/tlNWWzFMko
— kobakei (@kobakei122) 2018年2月9日
感想
- ここまで通知に関して網羅しているのはあまりないので貴重な資料な気がする
- ダイレクトに返信できるの便利だけどOS差異から採用されなそうなヤツ
関連リンク
- Android NのDirectReplyを実装してみた - Qiita
- Android Oの通知チャンネルを使ってみる - techium
- Lollipop以降での通知(DroidKaigiアプリにContributeしたポイント) - Qiita
全体感想
- Android界にちゃんとアーキテクチャを考えて設計しなければ論が普及してきた感じ。
- 去年も思ったけどお弁当とか食べ物とかバリスタとか、飲食系のホスピタリティがすごい
- アフターパーティーも豪華だったし、何故かアーケードゲーム筐体があったのにビビる
- CONBUすごい