すごいざっくりですがSekkeiKaigiに行ってきたよメモ
各発表の感想
※資料スライドは見つけたら貼ります。
設計忘れからやってはいけない対処対症療法
#sekkeikaigi 世界に恥を公開しました。見ないでください。https://t.co/q5koKJB75l
— 柚口ましろう (@yu_mashirou) 2019年7月30日
感想
- 設計ドキュメントを起こす大事さ失敗談のふりかえりから得た話
- ドキュメント起こして認識を合わせるのって大事ですよね…
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設計を構成する要素
今日の資料です。「設計を構成する要素」https://t.co/VzJOwBnhBb#sekkeikaigi
— Yamaki Hiroshi (@yamak1i) 2019年7月30日
感想
- 枯れた技術の水平思考みたいな話
- 業務ロジックの構造をそのまま反映すると割といまのシステムの話になるというのは結構ありそう
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値オブジェクトの悩みポイントとどう付き合っていくか
今日の資料ですhttps://t.co/jOYpA6qaS8#SekkeiKaigi
— やっちぃ (@yachiy_) 2019年7月30日
感想
- 値オブジェクトどこまでやるのみたいな話
- 半端にやると結構雑念としたものができてしまうというのは一種の知見だったので、そこは自分がやるときも気をつけていきたい
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混沌からドメインモデルへ、リファクタリングの取り組みについて
スライドは見つけたら貼ります
感想
- 混沌としたプログラムをまず段階的にFatModel化させる話
- 大事なものは集約できたが、あまりうまくいかなかったというどちらかと言うと失敗談寄りの話だったが、方法論としてはなかなか正しい感じもあったのでリファクタリングの難しさを突きつけられた感じだった
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- 神クラスにどう向き合うか考えてみる - プログラマのはしくれダイアリー - 今回の事例に近い話
APIレスポンスにおける直和型の表現を考える
本日の発表資料です
— takasek (@takasek) 2019年7月30日
APIレスポンスにおける直和型の表現を考える / 20190730 sekkeikaigi - Speaker Deckhttps://t.co/142iFAQPCv#sekkeikaigi
感想
- iOSの設計ではおなじみ、takasekさんの話
- 拡張していくとありがちなAPIのレスポンスと、それをどうやって自身の世界にマッピングしていくかみたいなときにぶち当たる問題の話
- あるあるすぎるし、結構この話はネイティブアプリエンジニアに広めたい話だった
- 直和型という表現がまたいい表現だなと思った。
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SOLID原則のSが一番好きという話
トーク主体だったのでスライドなさそう
感想
- 責務に関してどう捉えていくかの話。
- トーク主体のLTでしたが、刺さったのは以下のワード
- 既存のものに手を入れるときは責務の意図違いを起こしてないかをちゃんと見極める。
- 適切な責務をちゃんと見極めることが大事
- ドキュメントなども多すぎるとメンテされなくなるので、責務をちゃんと考えて書くと良い
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アプリ設計とインフラ設計の違い
https://t.co/qYgF40NjLa
— kotamat | ROXX(旧SCOUTER) CTO (@kotamats) 2019年7月30日
こちらでしたー
時間足りなかった… #sekkeikaigi
感想
- ソフトウェアとインフラの設計で似てくる部分の話
- Infrastructure as Code みたいな話があるので大きな潮流としてはデザイン力の下地は似てくるのかなと感じた。
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ラウンドテーブルの感想
- 値オブジェクトの中にどこまで値オブジェクトを込めるかみたいな話もあり、結構プリミティブ見つけたら値オブジェクト化するみたいな人もいて、やっているところはやっているんだなとか思った
- 設計にちゃんと取り組むことや他の人に伝搬していくこととの難しさみたいのも話にあがり、答えはでなかったがみんな悩んでいる部分なんだなという感じ
- 設計の入門って何がいいですか?に対して人によるというアンサーは結構真理だなとか思いつつも、一回エヴァンス本で叩きのめされるのもアリみたいな話もありそれも一つだなと思った。
全体を通しての感想
- LT含め色んな人の「設計」に関しての思いが聞けてよかった
- ラウンドテーブルもみんなそこそこに喋れる人が集まってたのと、日々実践としてやられている方がいたのですごく得るものが大きかった。
- 自分よかったなと思ったのは下記のモデルのたとえ話
モデルとはなんぞや、みたいなときに「プラモデル」と「モデルケース」という言葉での「モデル」の使われ方でモデルの説明をされてて、それがすごい秀逸だったので改めて聞きたいレベルだった #sekkeikaigi
— しんくう (@shinkuFencer) 2019年7月30日
- 次回があればまたぜひ行きたいし、何か自分も持ち寄れる材料ができるように日々の実践を積み重ねていきたいなと思った