Meetup for Rails engineers -メドピア×リンカーズ×Classi開発事例- に行ってきましたので、その時のメモです。
各発表の感想
※資料スライドは見つけたら貼ります。
巨大化したモノリスApplicationの安全なRubyバージョンアップ
先日の発表内容などを詳しく解説した内容を書きました。https://t.co/rOUyMxAOnE
— takashi.miyahara@メドピア (@TakashiMiyahara) October 31, 2019
感想
- みんな怖いよバージョンアップの話。
- 明確にテストがコケるところは補足できるが、パフォーマンス劣化は「きっとテスト環境が遅いだけだろ」とかで見過ごしそうなので観点として気づきがあった
- Sidekiqをバッチで動かすとかわかりすぎる案件で自身のサービスも見直さないとなとか思うなど。。ただEnterpriseじゃないから対応報法は差がありそうだなとは思ったり
関連リンク
実践Railsアプリケーション設計
実践Railsアプリケーション設計 #meetup_rails / Practical Rails Application Design https://t.co/K7anSjBJ4i
— expa / Shu OGAWARA (@expajp) October 30, 2019
先ほどのスライドうpしました
感想
- 普通の外部設計と内部設計の話
- ER図から直接的に話が進むのはAcitveRecordが下敷きにいるからならではだなという感じ
- 名前重要、特にDBが絡むRailsは名前の重要性がモロにでると常々思う。
関連リンク
- 名前重要 | プログラマが知るべき97のこと
- 入門 名前 - Speaker Deck
- DBの寿命はアプリより長い! 長生きするDBに必要な設計とリファクタリングを実践から学ぶ - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
Classiのリプレースプロジェクトの奮闘
スライドは見つけたら貼ります
感想
- リプレースするにあたりあたった事例集
- 設計から大きく見直しをかけているなど、かなり大掛かりなものだった
- 機能を共通化することでおきるよねそういうのという気持ちになった…
- 機能追加を意識したコーディングは意識付けとしては大事だなとしみじみ。
関連リンク
FeatureFlagを用いて新機能を安全にマージ&リリースする
本日の登壇資料! 発表がんばるぞいhttps://t.co/wkJYt6K9Wu#meetup_rails
— ルニ@元イカのプログラマ (@lni_T) October 30, 2019
感想
- FeatureToggleのRailsでの実装事例
- 使い勝手のいいgemがあることを知る、が、JSとかも巻き込もうとするとそこまで親和性高くはなさそうなので発表でも語ってたとおりケースバイケースだなと思った。
- 本当はブランチ戦略とかデプロイイテレーション高速化で頑張りたいところではあるが…そうは行かないのが世の常だなと思うなど…
関連リンク
- jnunemaker/flipper: feature flipping for ruby (performant and simple)
- ダークローンチ(リリース)/フィーチャートグル とは何かざっくり調べる - コード日進月歩
安定なFeature specを助ける3つの処方箋
感想
- 時代はSystemSpecという感じの資料
- ChromeDriverが普及しているので早急に入れ替えたい気持ちが加速する
- SystemSpecの違いを明確に把握できてなかったので学びがあった
関連リンク
ClassiのRuby/Railssバージョンアッププロジェクト物語
ハッシュタグついてなかったので、もう一回
— SoarTec.lab (@SoartecL) October 30, 2019
ClassiのRuby/Railsバージョンアップ始動物語 https://t.co/XFz78LpXN6#meetup_rails
感想
- 14個のRailsアプリケーションを来年までにアップデートするという中での話
- 共通gemなどを個々のアプリケーションに戻していく作業とか、DRYの誤った適応とそれの反省という形がしていて、なんとも教訓の例としてはインパクトがあった
- 下支えが多いっていうのはすごく良いことだなと思いました
- バージョンは一歩づつ上げていけみたいな話しかと思いきや飛び越しあげ事例だったのも珍しいなと思いました。あ、これでもいけるんだというような学び