意外と見落としがちなのでメモまで
GA4のカスタムディメンションとは
GA4に関してはすべての記録がイベントとなるため、それぞれのイベント名は必ずつくが、それに対応するパラメータなどは自分でアレンジをする必要がある。そのパラメータとして利用するのがカスタムディメンションとなる。
またカスタムディメンションには以下の3つの種類がある。
- ユーザの属性などにつかう「ユーザースコープのカスタムディメンション」
- 各種イベントの拡張につかう「イベントスコープのカスタムディメンション」
- 商品などのアイテム情報の拡張に使う「アイテムスコープのカスタムディメンション」
なお、カスタムディメンション追加画面では「ユーザ」「イベント」「項目」となっているので気をつける。
カスタムディメンションの上限数に関して
以下のドキュメントに記述がある。
[GA4] カスタム ディメンションとカスタム指標について - アナリティクス ヘルプ
有償版である360に契約していると上限が増えるタイプのものではあるが、うっかりすると上限に達してしまう数ではあるので注意。