銀座Rails#4に行ってきたよメモです
各発表の感想
Rails アプリを個人開発からチーム開発に成長させる
スライドは見つけたら貼ります、なおQiitaのアカウントはこちら
感想
- 一人で取り回していたサービスからチーム開発へ至るまでの経験談の話
before_action
の乱用は避けるとか、accept_nested_attributes_for
は怖いよねみたいなのはすごい理解できた- AtomicDesignをどうやって入れていくかをエンジニア発信で入れている事例だったのでスライドが公開したらサンプルコード含めてちゃんと読みたい。
- SketchとAtomicDesignのべき論みたいなところは、ガイドラインをうまく整備できれば、デザイナー(NotCSSコーダ)とCSS的な概念を挟まずとも、粒度感をちゃんと合わせればいい感じに回るような気がした
関連リンク
Microservice is dead. Long live microservice (with Rails)
#ginzarails 今日の資料です。(後ほどブログで補足します。) https://t.co/7ToaySwhSu
— qsona (@qsona) December 21, 2018
感想
- MicroServiceというだけで多方面からマサカリが飛んできかねない現状とRailsで作ることに関しての実情をオムニバス形式で紹介された発表
- 管理ツールだけで切り出すのはドメインの整理上おかしいという話があり、確かに、と思ってしまった。
- 管理ツールにおいて中央においてSSOにするというのは、オーバースペック感があるけど、ドメインごとにサービスと管理ツールが同じなのであれば、大正解って感じを受けた
- 秋刀魚の脂の乗り方と同じように、安易にViewを作れるところが売りなのに、SPAとAPIとかやってしまったら本来やりたかったことと違くない?というのを「パッサパサのRails」という表現したのはすごい刺さった
- WebComponetsも楽しい思想だけど、一定プロダクトに持ち出すには説明責任が問われるのでなかなかえいやが踏み出せないなという感じ
- 「標準への関心」というのも個人的には刺さった、多分基本の型を覚えるに通じる話だなと思った
関連リンク
実録テスト駆動開発
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発表メモ
- Rails + rspecを使ったTDDのライブコーディング
- テーマは「地獄の軽減税率シュミレータライブコーディング」
- 聞けば聞くほどテーマとしては秀逸で、すごい複雑な業務ロジック事例としては認知度含めて最高だった
- rspecの内容を書いて、順次実装を書いていくスタイル
- 途中でアクシデントはあったが、rspecを盛り盛り書いて、それをコードに落とし込んでいっていた
感想
- 学びが多かった
- 軽減税率という複雑なビジネスロジックに対して、SQLアンチパターンにも通じるt_wadaさんならこうするみたいのが垣間見れてすごい勉強になった
- これのリベンジ再演があたら見てみたい
- 一定PHPカンファレンスの話もRubyに置き換えてほしかったりするがそれはまた別の話
関連リンク
- t_wadaさんが使おうとしてたgem
- 使ってたgem
全体を通しての感想
- 一人から複数人へという観点の事例、マイクロサービスの加熱っぷりと現状に一隻投じる話、RalisにおけるTDDの進め方の一例、と三者三様の話が聞けて面白かった
- 懇親会も初めて参加したのですがみなさん面白い話をされていたので学びがあった、次回も積極的に出たい