JokerさんのActiveRecordの話が聞きたくて銀座Rails#2に行ってきたよメモ
各発表の感想
※資料スライドは見つけたら貼ります。
カンファレンス型 技術イベントの作り方 〜Rails Developers Meetup の辿った道〜
はい、成果物だよhttps://t.co/t4gNY4aUjR#ginzarails
— 徳用カルパス (@yoshi_hirano) 2018年10月18日
感想
- カルパスさんのRailsDM開催に至るまでに得た経験や知見が惜しげもなく発揮されたスライド
- どんどんRailsDMが大きくなっていく経緯は物語性強すぎてちょっと目が潤む
- 本当に自分の気持ちだけでつく割と本気で勉強会の運営ってやってみたいなという気持ちになった
- 本当にカルパスさんの前座パワーは毎回すごいなと思ってたし、ああいう温め方できるひとがいると喋る人も楽だとすごい思う。
関連リンク
Swagger (OpenAPI 2.0) を使ったAPI仕様Drivenな開発
スライドリンク
今日の資料です。 https://t.co/gRGrNqZcN2 #ginzarails
— はるやま | Makoto Haruyama (@Spring_MT) 2018年10月18日
感想
- Swagger活用事例
- 結構いろんなツール使っている事例が豊富で、Rubymineのプラグインとか、committeeとかは初めて聞く治験だった
- コピってモックアプリとしてしまえばいいじゃんというのは目から鱗。確かに感すごかったのでこれは活用していきたい。
関連リンク
- GitHub - interagent/committee: A collection of Rack middleware to support JSON Schema.
- GitHub - mohsen1/multi-file-swagger-example: Multi-file Swagger example
- 中規模のSwaggerファイルをいい感じに管理するために薄いフレームワーク作った - swglow - Qiita
ActiveRecordだけで戦うには、この世界は複雑過ぎる
内容メモ
- ARだけでは大変な部分をどう戦いぬくかという話
- 前半はモデルの話、RDBではないデータリソースを扱うのにActiveRecordは使いにくいので、Structを使う例などを紹介
- 後半は大量のデータ取扱の話、レコードに対してオブジェクトを作るARはRDBの得意分野とする大量データの取扱は不向きなので、Railsにおいて生SQLを活用していくかの事例を紹介、更にそこに重ねる形でバッチ技術のトレンド紹介があった。
感想
- ARだけでは大変な部分をどう戦いぬくかという話
- Structは全然発送になかったのでなるほどなという感じ。
- ARで生SQLをどう扱うかというところでselectとかならよく聞くが、SQLをERBに起こしてテンプレ化するってのはできるんだという気持ちに。
- Fargateの有効活用を気にしている民だったのでwrapbox便利そう!って思った。
- ちょっと資料が公開されたら噛み砕いて読み直したい。
関連リンク
- RubyのStruct入門 | 酒と涙とRubyとRailsと
- GitHub - joker1007/rukawa: Hyper simple workflow engine by concurrent-ruby
- GitHub - reproio/wrapbox: Ruby method or shell command runner in container (ECS, docker)
全体を通しての感想
- 今回どのスライドも全然違う側面で勉強になったし、自分の知識補填としてもよかった。
- エモさと感動という意味ではカルパスさんのスライドがすさまじかったし、昨今の成長系話と重なって相乗効果倍
- swaggerの話は無理をしないがきっちりと合わせていく使い方の話でswagger-blocksを使っている現場を改めたいなと思った感じ。
- 最後のActiveRecordの話は昨今のマイクロサービス文脈においてデータソースが変わりまくるし、モデリング的にもActiveRecordがあてはめずらいものが出てくると思うのでそういう複雑さと戦うという意味ではすごい役に立ちそうな知見だった。
- 勉強会やりたい。