「相談してね」とは言うけど、相談ってどうやるとすんなり行くんだっけというときに。
資料スライド
みどころ
「相談」に焦点をあて、更に相談の質の話を踏まえ、最終的にはどこに焦点をあてて相談の内容をつくりあげていくとスムーズに相談ができるのかというのを紹介している。考え方を説明し、具体のケースを添えて書いてあるのでかなり頭に入りやすい資料となっている。
また、「相談する側」と「相談される側」でこじれてしまうアンチパターンを紹介している。「確かにこれやるとこじれるしどちらかの話をダメにしてしまう場合があるな…」みたいなものも紹介されているので頭の中でぼんやりと理解していたものを明文化されて糧になる資料でもある。
また自分が一番感銘を受けたのは『信頼』が言語化されていたところで
信頼とは誠実さの期待、能力の期待
という記載があり、自分の中でこの考え方がしっくり来たので今後使って行きたいと思えるフレーズだった。
関連リンク
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