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RailsでRESTらしい設計とは何かということに迷ったときに見たいスライド『Simplicity on Rails -- RDB, REST and Ruby』

モノ主体のDB設計やURL設計になりがちなので、そのあたりに関して見直したいときのためのメモ

資料スライド

speakerdeck.com

動画は以下

Simplicity on Rails - RDB, REST and Ruby by MOROHASHI Kyosuke - Kaigi on Rails 2023

みどころ

Railsを書いていると、一般的に語られるRESTの考え方とマッチしないのではないか、と感じる瞬間が起こります。特にWebAPIとして外部に使われるようなものを作るときには顕著で、ActiveRecordに準拠したリソースでURLを切っていくと「なんだか細かくなってしまって使いにくいな」というようなことが起きたりします。そのようなときの指針となるのがこの資料です。

ありがちな「モノ」主体の設計になりがちな部分に関して、「コト」の内容を見出すというところに関してRailsらしいアプローチが紹介されているので、何か複雑になりかけたときは見直したい資料でした。

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