Rejectcon 2018(builderscon tokyo 2018 番外編)]に行ってきたのでメモ
各発表の感想
※資料スライドは見つけたら貼ります。
その「s」を付けるために ─ はてなブログHTTPS化の軌跡
資料公開しました!!! https://t.co/v7tXL449nL #rejectcon2018
— パピックスポィントライト (@__papix__) September 29, 2018
感想
- builderscon2018でもあった、HTTPS化の裏話。どちらかというとこちらは全体的な至るまでの歴史の話。
- https化したいけど、埋め込み側が対応してなくて…は各種メディアサイトも味わってるのでその思い出が出てきた
- 個々の開発環境でもhttpsを実現させる方法はやっぱりそうなんだという感じだった。
- Twitterネームにアンダースコアが入るとMarkdown殺しだなとこの感想書きながら感じた。
関連リンク
デザインシステムを導入してUIに秩序を取り戻す
これからRejectconで話す資料です!タイトル長すぎて、「デザインシステムを支える技術」とかにすればよかった。。https://t.co/LzDv9Cfy4v#rejectcon2018
— KentoMoriwaki (@kento_trans_lu) September 29, 2018
感想
- デザインシステムという言葉を初めて知る
- ReactNatvieだとWebもスマホネイティブも共通した世界観にやりやすいというのはなるほどな…と思わされた
- ただ、クロスプラットフォームあるあるのViewは涙ぐましい努力によって成り立つというのは変わらずな感じで…
関連リンク
- Adele – Design Systems and Pattern Libraries Repository
- A library for building cross-platform apps - ReactXP
- Docz
Rails + Vue.jsでUIリニューアルしてみた
スライドリンクは見つけたら貼ります。
感想
- FatになってしまったViewやゴリゴリに作られたjqueryに立ち向かっていった話
- Vue.jsのほうが習得コストも低いので確かに採用するよなーとは思った。
- フロントエンドって無秩序になりやすいので、ある程度ルールを敷設するの大事だよな、って思った。
関連リンク
- ドメイン駆動Vuexで複雑さに立ち向かう – スタディスト開発ブログ – Medium
- エンジニアはモブプログラミングにフロントエンドの未来を見るか? – スタディスト開発ブログ – Medium
- storybooks/storybook: Interactive UI component dev & test: React, React Native, Vue, Angular
新しい技術書出版サービスの作り方
エンジニア向けイベントで、コード1行はおろか、サーバーどうしてるとかも一切言わないトークをしてまいりました pic.twitter.com/JfSHyYIoHz
— ながの (@7gano) September 29, 2018
※多分スライドリンクなし
感想
- PEAKS(ピークス) のCTOにできるまでの経緯がまとめられた話、まさかCoreAudio本の作者の人だとは知らなかった…。
- Serviceをつくるときの考え方のツールの使いこなし方がすごいというか、こういうのって本にまとめられてたりするんだろうかと思ってしまった。
- 知らなかったを知るという今年のbuildersconにめちゃくちゃ入る話だった
- 技術書典のブームや、ピアソンショック、電子書籍の勃興とかもあるし、欲しい時に欲しいものが見れて、手に入る時代とか来ればいいなって感じ(小並感)
関連リンク
- ゴールダイレクテッドデザイン(ごーるだいれくてっどでざいん) - ITmedia エンタープライズ
- MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法 | UX MILK
DAO を目指す Ethereum 技術者コミュニティ「Hi-Ether」の挑戦
スライドリンクは公開されたら貼ります
感想
- Ethereumとそれを扱うコミュニティの話
- ブロックチェーン技術は投資商品としての話しか出てこないのと、トークンをどういう扱いかたをすると固い承認情報としての価値が出せるのかとかがのが一般的なのかがイマイチ見えてこないので勉強不足感…なにか機会があればしらべたい
- ぜんぜん本筋とは関係ないけど、イーサリウムなのかイーサイリアムなのか
関連リンク
- Ethereum 開発者向けコミュニティを作ったよ - Qiita
- ブロックチェーン(DApp)で作る 世界を変える分散型ゲームの世界 - Speaker Deck
- Gakusei - Universal Student Verification - Speaker Deck
フロントエンドエンジニアが考えるべき事は沢山ある
先程の発表の資料です!「フロントエンドエンジニアが考えることはたくさんある」https://t.co/LkHiJ1tDmF #rejectcon2018
— るきるき (@rukiadia) September 29, 2018
感想
- ユーザの体験向上、JavaScriptライブラリとの向き合い方、アクセシビリティ、どれも大事な問題だが、なかなかサービスの売上向上につながりにくいし、これがプラスに転じることもないので難しい話。
- これらの考えるべきことは最初から頭に入れておいてやる/やらないをチョイスすべきだよなぁという気持ち。
関連リンク
入社から二ヶ月経ってわかった SmartHR 開発のつらいところ
多分スライド公開されない
感想
- 今年の確定申告は2枚から3枚になる、気をつけろ!という強いメッセージを感じるスポンサーセッションでした。
関連リンク
Rails+ReactなSPAサイトでのSEO
Rejectconでの発表資料アップしました! https://t.co/jirSfWhmgu #rejectcon2018
— Takamichi Yoshikawa (@adorechic) September 29, 2018
感想
- RailsにSPA+SSRの知見の塊のような話、やっぱりhypernova一択になるんだな…
- どうやって「ダメだった」を積み重ねた結果、今に至ったのかを説明してくれたのはすごいよかった
- Googleの覚えめでたい状態にするにはスピード大事だなっていう感じ
- ブラウザ固有の昨日を抽象化するの結構難儀なので割と設計しっかりしないと破綻しそうだなと思った
- E2Eテストはもうちょっと聞いてみたかった…
関連リンク
- 漸進的なシステムリプレイス(STTMeetup システムリプレイスNight) - オウチーノ開発者ブログ - 別の発表。これも結構すごいテコ入れの内容でただただ驚いた。
Wantedly の機械学習プロダクト開発を支える機械学習基盤
今日のRejectconの発表資料です! #rejectcon2018https://t.co/Mhcaxj3Zme
— south37/Nao Minami (@south37777) September 29, 2018
感想
関連リンク
FiNCにおけるFault Isolationの取り組み
感想
- マイクロサービスを組み合わせる上で障害の度合いをいかにして少なく保つようにしているかという話
- マイクロサービス系は用語はわかるが、実際使ったことないとかだったので実例ベースで話が聞けて参考になった。
- テクノロジーに本腰いれて取り組んで行くんだな…という印象
関連リンク
エンジニアが起業し自社サービスを立ち上げるまで、そしてその後
あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える では語られなかった裏話
感想
- 多分スライドが上がらないであろう泥臭い話
- 会社を続けていくには金が必要だということを当たり前ながらも思い知らされる
- PEAKSさんの話も含めて会社を続けていくにはやっぱり縁も重要だなという実感
関連リンク
- We’re Hiring! – DeployGate - ビットジャーニー社が参考にした採用サイト
The Five F'ing Questions You Should Answer In Your Proposals
話す前にあげてたのにURLを貼るのをすっかり忘れてた、本日のスライド https://t.co/F8tfCkE6bW #rejectcon2018
— Daisuke Maki (anovaさん) (@lestrrat) September 29, 2018
感想
- カンファレンス運営の経験値の長いanovaさんからのありがたいプロポーザルの書き方ガイド
- 「タイトルと最初の段落に話したいことがまとめられないのは、自分で言いたいことがまとめれていない」というのはすごい納得感というか、すべてに通ずることだなと思った。