コード日進月歩

しんくうの技術的な小話、メモ、つれづれ、など

『builderscon tokyo 2019』の一日目に行ってきたよメモ

builderscon tokyo 2019 の一日目に行ってきたよメモです

各発表の感想

※資料スライドは見つけたら貼ります。


対戦ゲームに学ぶ、フレームワークの設計技法とAIのアルゴリズム入門

感想

  • qsonaさんのバックグラウンドとそれをベースにした様々なゲームの「考え方」の作り方の話
  • 将棋とかは人工知能で考え方にも使えそうだなという感じ。
  • ゲームのルールを正しく定義していくことで矛盾が見えてくるというのはなるほどという感じ。
  • ゲーム木は人工無能にも使えそう、というかサウンドノベル式のチャットボットとかはこれと同じアプローチで色々簡便に作れるのではと思った
  • フレームワークのSimpleとEasyをこの流れで絡めてくるのはうまいなーと思って聞いてまいsた。

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Mathematica崇めよBlank讃えよObject ~Free Wolfram Engineに向けて

スライドは下記ページから見れます

Mathematica崇めよBlank讃えよObject ~Free Wolfram Engineに向けて - builderscon tokyo 2019

感想

  • 計算処理であるMathematicaオブジェクト指向的なアプローチができることを説明していただいた
  • オブジェクト指向言語が兼ね備えている機構とはなんぞや、みたいな話しに触れた感じがある。
  • 全然Mathematica門外漢なので終始へーという感じ
  • 全然別件ですがOOPってウープって読むってことを知る

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形式手法を使って、発見しにくいバグを一網打尽にしよう

感想

  • 形式手法に関してのかんたんな説明、そしてそれをプロダクトに導入できそうかという現在進行系のお話。
  • 形式手法、全然知らないので大枠の説明をもらってとっても参考になった。
  • 自然言語からモデリングにあてはめていくとその時点で矛盾に気づくことができるということだったので、自然言語から図表とかに起こすだけでも十分に効果は発揮できるのかもなとか思った…。

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Ruby (off|with) the Rails

スライド的な情報は見つけたら貼ります

感想

  • Ruby on Railsの正体と向き合い方からの発展話題として、強力なActiveRecordとそれら周辺の機能を乗りこなすには、ということのアイデアの紹介
  • RailsActiveRecordとDBと密結合、さらにViewとも強くつながっているが故に様々な破滅が発生するので、それに対しての対応策という形の紹介でどれも頭を縦にふるしか無い話題だった。
  • APIだったらFormオブジェクトじゃないからCommandでしょ!っていうのはすごく理解できるんだけど、現場に同じ考えを持ち込むと「commandパターンと勘違いするから…」みたいなことになるのでぐぬぬってなる…。
  • ちゃんと原理原則を理解して、RailsのEasyな部分をわかって戦うにはすごい正しい話。自分もこうしたい!と思いつつも習熟度の違うメンバーをこの認識まで揃えていくのはなかなかに骨が折れそう。
  • おそらく従来からRailsと歩いて来た人たちとは違う切り口のアプローチだと思うし、この道は一つの道としてとても良い話だった。スライドが公開されたら読み直したい

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PWAゲームを開発しネイティブアプリ化までした中での課題と対策

感想

  • すべてのコードがクライアントに明らかになってしまう、というJavaScriptでどうやって立ち向かうかの話
  • 完全な隠蔽はできないのでどれだけ複雑にするかに注力している感じだった。そしてとても泥臭い作業であり、大変だなと思わされた…。
  • 画像アセットが価値を持つというビジネスなので、以下にしてビジネス資産を守るかということが大事だが、そこがパフォーマンスも伴ってとなると色々考えることが多いし、それの貴重な経験談を聞けてとてもよかった。

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ビジネスの構造を扱うアーキテクチャとユーザとの接点を扱うアーキテクチャ

a-suenami.hatenablog.com

感想

  • アプリケーションの事業側の内容をSoR、それぞれの利用ユーザーをSoEと考え取り組んでいくというアプローチの説明。
  • 欲求はビジネス側とユーザー側で異なるという切り口から攻めるのはなるほどなーとただただうなずくばかり。
  • モデルは問題によって変わる、というのを地図で例えて「地球儀」「メルカトル図法」は解決したい問題が違うから表現が違う、という話でよりいいたとえをもらった。
  • モデルやデータを中心に考えていくとこの考え方はすごくいい考え方だと思っていて、変え難いが割とビジネスの路線が固く決まっているモデルはSoRとして扱うあたりはかなり正しいアプローチだと思えた。
  • 逆に固まっていないものはSoE的なアプローチを踏むべきだということにもつながるのでモデル組成の基準としてはなるほどなと思える部分が多かった。
  • ただ内部の利用ユーザーも別アプリケーションに分けるアプローチをとるとRailsでつくったりするとパッサパサのRailsになっちゃうな…とか思った。SoRにRails使うのはおよしなさいということなのかもしれないが

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一日目の感想

  • 一日目は設計について考えさせられるセッションばかり攻めて聞きました。
  • qsonaさんが形式手法的な話とフレームワークに触れ、しんぺいさんのRailsの話、穂高さんの形式手法の話とつながったのでちょっと学びの連鎖みたいなものがあって良かった。
  • 懇親会がすごく豪華でフードもドリンクもとても美味しかったです(諸事情で100%楽しめなかったし、もうちょっといろいろな人と会話すべきだった…反省が活きてないヤツ)
  • 懇親会のケータリングシステム、どんどん補充していくタイプだったので人の流れがいい感じにできててよかった
  • 全体的な感想は2日目分で改めて…。

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