山本五十六の名言、と語られるけどもこの呼称だと無いなと思いさらっとまとめてみる
五十六メソッドとは
山本五十六の名言
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
に由来し、ものごとを教える際は
- まずは教える側が実演する
- その後に手法、やり方を教える
- 教えたら実際にやらせてみる
- 上手く行ったら褒める
というステップを踏むと良い、という教え
システム開発において
ペアプロなどはまさにこの典型であり、自身がやり、そのあと具体に手法を解説し、バトンタッチするというかたちなのでまさにこの形にあたる。
言葉の由来
この格言、何かの書籍にあったわけではなく、山本五十六の手紙などでよく頻出する言葉だったらしくもともと五十六自身が上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」という格言から影響を受けているとのこと。