jsxってReactの…ではない。
JSXとは
JavaScriptExtendScript
のことで主にPhotoShopで実行できるスクリプトを記載できるJavascript的に記述できる自動スクリプト。
スクリプトはAdobeのドキュメントいわく以下のようなものである。
A script is a series of commands that tells Photoshop to perform a set of specified actions, such as applying different filters to selections in an open document.(スクリプトは、開いているドキュメントに対して選択範囲に異なるフィルターを適用するなどの、指定した一連のアクションPhotoshopにて実行指示する一連のコマンドです。) - ADOBE PHOTOSHOP CC SCRIPTING GUIDE
なお、このスクリプトはjsxを含め3つあり…
- JavaScriptが主体の
.jsx
- AppleScriptが主体の
.scpt
- VBScrpitが主体の
.vbs
というようにMac寄り、Windows寄りの言語でも用意されているが、MacとWindowsともに使えるのはJSベースのjsxのみ。
どのような場面で使うのか
例えば以下のようなものがある。
- レイヤーを変えて保存
- 複数のファイル形式で同時に出力
- 違う効果をかけて保存
ドキュメントはどこにあるのか
リファレンスはpdfでAdobeのサイトにある。
実行方法は
下記のバージョンの場合は、掲示したサムネのところでファイルを選択し、実行することができる。
Adobe Photoshop バージョン : 20.0.4 20190227.r.76 2019/02/27: 1205725 x64