デプロイのCircleCIを使っているなどの場合、結構あると便利なのでメモ
環境
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Contextとは
日本語テキストがあるので抜粋すると
コンテキストは、環境変数を保護し、プロジェクト間で共有するためのメカニズムを提供します。 環境変数は、名前・値のペアとして定義され、実行時に挿入されます。 - コンテキストの使用 - CircleCI
という機能
使い方
環境変数の設定
CircleCI上のUIから設定をする。
場所は Settings
ページの ORGANIZATION
の Contexts
Create Context
ボタンを押すとContextの名前の入力を求められるので入力して作成
作成したContextのページに行くと環境変数を追加できるので追加する。
config.yml上の書き方
利用したいworkflowにcontextを使用する
workflows: test-workflow: jobs: - test: context: SAMPLE
利用シーン
主にはworkflowごとに必要な環境変数が変わる場合で活躍して
- ステージング/本番でデプロイ作業を分けている場合
- テストコード実行時のみ必要な変数がある場合
などのシーンで便利