GitHubのissueとかにサッと貼りたいけど、よくわからない画像編集ソフトはインストールしたくない人向けのコードスニペット。
利用したdockerの環境
$ docker -v Docker version 20.10.22, build 3a2c30b
コマンドの基本と例
$ docker run --rm -v {{ホスト側の変換したいファイルがあるディレクトリ}}:/target_dir {{ffmpegのコンテナ名}} -i /target_dir/{{変換させたい元ファイル名}} -r {{設定したいフレームレート}} /target_dir/{{変換後のgifファイル名}}
現在いるディレクトリの movie.mov
を movie.gif
に変換したい場合の例は以下
$ docker run --rm -v $PWD:/target_dir jrottenberg/ffmpeg:4.1-alpine -i /target_dir/movie.mov -r 24 /target_dir/movie.gif
コマンドの詳細
docker側
dockerを起動する。
--rm
はクリーンアップでコンテナの終了時にファイルシステムを削除する指定--v
はボリュームマウントの設定、「{{ホスト側のパス}}:{{コンテナ側のパス}}」となるように記述
ffmpeg側
-i
は入力ソースの指定。当たり前だがコンテナ側のパスを指定する。-r
切り出したい画像のフレームレート。低ければ低いほど容量は下がるので利用用途に応じて調整。