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D-U-N-Sナンバーについてざっくりまとめる

法人でApple Developer Programに登録するときに必要らしいのでざっくり調べる

D-U-N-Sナンバーとは

D-U-N-SはData Universal Numbering Systemの頭文字を取ったもので、企業コードの管理システムのことを指し、D-U-N-Sナンバーはそのシステムから振り出されたナンバーのことを指す。もともとはDun & Bradstreet(D&B)社が発行している番号だが、ISOやANSIなどの標準化団体でも公式に使われる番号のため広く使われている。なお読みはダンズ。

システム開発の分野においてはAppleGoogleのストア申請、SSL証明書などで使われる。

日本では東京商工リサーチがD&B社と業務提携をしており、振り出しを含めた管理業務を行っている。

具体的な番号体型

D-U-N-Sナンバーは9桁の番号となっており、日本の場合は東京商工リサーチのホームページから取得ができる。自社の番号の取得は申請を行えば無料だが、他社の場合は有料となる。そのためお金さえ払えば誰でも番号の照会自体は可能となる。

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