コード日進月歩

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アジャイル開発のおけるDB設計に関して迷ったら読み返したい記事「アジャイル開発とデータベース設計 - 変化に対応するシンプルな実装のために必要なこと」

アジャイルでどんどん変化するアプリケーションに、永続データをもつデータベースはどう立ち向かうべきかの一つの解法例として。

対象の記事

agilejourney.uzabase.com

みどころ

Userのような見る切り口によって内容が変わるデータに対して、どういうアプローチをするべきかという話が展開されています。多くのWebアプリケーションはリリース後に何かしらのビジネスの改善などで取り扱うデータの切り口が増えることがあるので、その変化に対してどういうテーブル構造がいいのか?という一つの答えになっているので、知識として入れておくといいと思います。

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補足

このような単一責任になるようなテーブル設計は不要なデータが発生したときもテーブル削除で対応可能で、新しく増えたときにも対応がしやすいです。ただ、このテーブル設計の手法はテーブルとモデルを同一視するようなActiveRecordパターンなどだとちゃんと触る人の見解が一致していないと容易に意図違いになるので気をつける必要がある。