コード日進月歩

しんくうの技術的な小話、メモ、つれづれ、など

色の定数は役割で名前をつけてあげるほうがいい

SASSにした時に色の名前を横断管理するときどうするかとか、iOSAndroidでも共通の色定数を持って使う時になんて名付けるかとかそういうときに発生するときの気持ちを述べた雑記

割とデザイナー的なトピックスなんですが、今回はプログラマ的でもあるトピックスとして。

つらいパターン:色名をそのまま定数にする

const val COLOR_BLACK = "#00000"

直感的に黒のカラーコードを定数化する。黒のカラーコードというのはわかるが、それ以上でもそれ以下でもない。

良いと考えるパターン:用途で名前をつける

ただ単純に黒ではなく、黒はどの場面に使われるかで名前をつける。例えば黒がテーマカラーだとしたら以下のような感じ。

const val THEME_COLOR = "#00000"

このようにすれば、色の役割で管理できるため多少色味を調整したくなっても用途で色が変えられるので問題が減る。

参考リンク