逆引き的にお送りします。
環境
$ ruby -v ruby 2.6.2p47 (2019-03-13 revision 67232) [x86_64-darwin18]
メソッド
一定回数やる場合の times
x回繰り返すというときにつかえるもの、indexに入るのは0から
5.times { |n| p n } # 0 # 1 # 2 # 3 # 4
指定した整数値から1ずつカウントアップする upto
決まった数から1ずつ挙げていきたい場合に使うupto
5.upto(7) { |n| p n } # 5 # 6 # 7
なお、数が既に満たされている場合は何も実行されない
5.upto(4) { |n| p n } # ブロック内のものは実行されない
指定した整数値から1ずつカウントダウンする downto
決まった数から1ずつ挙げていきたい場合に使う downto
。uptoの逆。
10.downto(7) { |n| p n } 10 9 8 7
指定した数値から増加源させたい場合につかう step
細かく値を調整したいときに使える step
。incrementalする値も選べる。
5.step(6,0.5) { |n| p n } # 5.0 # 5.5 # 6.0
小数値なども設定できるので、ループで取得できる値には気をつけること
# 0.3刻みなので、最後が4になるわけではない 5.step(4,-0.3) { |n| p n } # 5.0 # 4.7 # 4.4 # 4.1