仕事が忙しいのでさらっと参加でしたが、銀座Rails#9 @リンクアンドモチベーション - connpass に行ってきたメモ
各発表の感想
Rubyで再実装するライブコーディング
文字通りライブコーディング
実演されたこと
- Grow.rb でやっているRubyのメソッドをRubyで再実装してみようというのをライブコーディングで実践
- 今回チャレンジしたのはfilterとzip
- 基本的に以下の流れ
- Rubyのドキュメントから動作例を調べる
- その動作例をコピーしてMiniTestを作成
- もともとあるメソッドのまま実行し、そのメソッド名を違うものに変えて実装を書く
感想
- Rubyを知るために再実装するというアプローチの実演はよかった
- MiniTestを実際に書いてるのあまりみたことなかったのでそういう良いで新鮮だった
- 結果が明らかなものはTDDしやすくてよいなーと思った
- 会場全体がモブプロみたいになってて面白かった
関連リンク
How to get your pull request merged
"How to get your pull request merged" at 銀座Rails#9 https://t.co/q3uEWDtG4C #ginzarails
— Yasuo Honda (@yahonda) May 30, 2019
感想
- Railsを例とした、OSSへのPullRequestの出し方とそのときの振る舞い方のお話
- 「GitHubはSNSである」という話もあったが、どうすると見てもらいやすいか、内容の理解がスムーズかというのは見る人のことを思うことが大事だなと思った
- 日本人的な申し訳無さ感みたいなものに対しての補足があって、何も知らなきゃやってしまってそうみたいな表現なので、英語圏コミュニケーション気をつけないとな…と違う角度から勉強になった。
関連リンク
RuboCop入門
銀座Rails#9の発表スライドです #ginzarails
— Koichi ITO (@koic) May 30, 2019
RuboCop入門 - Mastering config/default.ymlhttps://t.co/IroXM1ILjy
感想
- koicさんによるRubocopの入門的な資料
- 警察署のメタファーという表現がわかりやすく、部署ごとに無効化できるという表現もスッと落ちた。
--safe-auto-correct
というのは全然知らなかったで、既存プロジェクトでのお試し適用とかではなかなか良さそう- onkcopをベースラインに使っているので、ちゃんと一つ一つ向き合って使ったほうがいいな…という気持ちになる
関連リンク
- ESM 内の Ruby style guide を rubocop の設定として公開しました - 株式会社永和システムマネジメント アジャイル事業部 - そういえばコレはメンテしてるのだろうか…
全体を通しての感想
- ライブコーディングあり、OSSの話あり、Rubocopの基礎の話ありとバラエティに富んでる回でした。
- Rubocopは他のメンバー由来で決めたなんとなくの設定値で動いてしまっているところあるのでちゃんと向き合わねば…という気持ちになった。