忙殺されているけど、前回のお話がとてもよかったので DevLOVE201 越境ジャーニー| Doorkeeperに行ってきたので、そのメモ
今回はずっとB会場にいたので、B会場の話をメインに。
各発表の感想
妄想散歩・妄想ジャーニー (ボクの越境ジャーニー)
内容メモ
- 人は固定概念で境目を作ってしまっている、それを超えることが越境
- 会社のカルチャーを作るということで、御本人がやられてきた事例を紹介
- 部署内誕生会、美味しいものを食べに行く会
- スクラムマスター認定試験の会場提供などしたり
- いろいろなことを発表したり
- 妄想して踏み込んでいろいろな取り組みを行っている
感想
- 妄想して踏み込むということの大事さを知る
- 哲学とソフトウェア開発に関してはいろいろと掛け合わせで考えられるところ多そうだなと思った。
- 会社レベルでアジャイル的な要素を取り込んでいったのは巻き込み力が凄まじいなと思った
- 自分のやりたい道筋を持って歩くことの大事さ、そしてそれの強さのようなものを感じた
関連リンク
毎日が越境だ!エンジニアの学習と成長
本日の DevLove 201 「越境ジャーニー」で発表した資料です。|
— 増田 亨. (@masuda220) 2018年6月16日
毎日が越境だ! #devlove #domaindrivendesign https://t.co/56JDLKYhXZ
感想
- ご自身の経験を元に話された内容
- 「毎日の気づきを大切に」みたいな話はよくあるんだけど、「今日は思考停止が続いた」のようなネガティブな振り返りの話は初めて聞いたので、そこも振り返りという意味では大事だなと思った。
- 業務ルールは複雑が当たり前、そこをいかにわかりやすくするかという話だったので、SimpleにはできないがEasyにいかにするかという話なのなと思った。
- 質疑応答で語られていた善と良の元ネタが気になるので今度探して見ようと思う。
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「ダウンシフト」という越境〜成長を追い求めなくなってから見えてきたワクワク〜
www.slideshare.net
内容メモ
- デザインやUI/UXの内容を中心にいろいろやってきたが疲弊してしまった
- 疲弊ポイントとしては気持ちを込めた仕事への対価がお金になってしまっていること
- 気持ちをかけた対価は気持ちであって欲しい
- リモートワークしつつも日本各所をめぐった
- ライフワークとライスワークのバランスを考える
- 消費するためのライスワーク、したいことをするための時間、すなわち生産するためのライフワーク
- 消費の上に成り立っている価値観から違うものへ
- パーマカルチャーという考え方を紹介
- 実践している沖縄の施設に関しても紹介
感想
- 肩の力を抜くための生活の話
- ライフワークならぬライスワークという概念はなるほどと思った。
- リモートワークが割と一般的に普及してくると、こういうスタイルも一般化してくるのかなと思った。
- 私自身としてはド田舎生活を中学生時代まで過ごしたので、いろいろ思うところはあったが、時代が変わっているので変わるかもしれない。(それこそオンラインの羊たちの舞台みたいな感じだった)
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ソフトウェアアーキテクチャの変遷と再構成に関する一考察
大変遅くなりましたが先週土曜日のDevLOVE 201の発表スライドです。 #devlove
— :SIer/kawasima (@kawasima) June 20, 2018
スライドショー以外の閲覧者用ビューを作り忘れてたので、編集用ページが開きますが、F5でスライドショーになり、← →キーで遷移できます。(Chrome推奨)https://t.co/ovcIbDZTgb
感想
- 「サーバー/クライアント」「バックエンド/フロントエンド」のわかりやすい過去現在今の話だった
- マイクロサービス文脈は追えてなかったのでBFFというワードが新鮮だった
- 周辺技術の発展とUIのリッチ化が複雑にしてるんだかシンプルにしてるんだかという感じの印象はあった
- 責任分離と作り変えやすさみたいな切り分けの設計論はネイティブアプリ界隈でもホットなのである程度水平思考できる部分はうまく回していきたいところ
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越境ジャーニー
越境・ジャーニー by @papanda #devlove https://t.co/rCGqrRzvQS @SlideShareさんから
— ichitani / カイゼン・ジャーニー (@papanda) 2018年6月16日
感想
- チームで開発することとは何かという問に関してすごい角度で刺された感じの内容
- お金を稼ぐことが伴うことが基本としてある世界観に一石投じることを本気で社会実験みたいな形でやろうとしている熱量の高い話だった。
- 「信頼」と「信用」の違いみたいなのも改めて言語化されていて、なるほどな、と感じた。
- 何かしらの形でお手伝いしたい!と心から思う話だった
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全体を通しての感想
- 越境というテーマだったので、チームの枠組を越えるには、自分の力量の限界を越えるには、生活の固定概念を越えるには、そんな話が聞けた感じの一日だった。
- ワークショップも面白かったし、参加者としても話すタイムとかがあってよかった。(だいたいこういうのってこっ恥ずかしいんだけど結構さらりとできた)
- 市谷さんの最後の話は結構考えさせられるところもあり、自分自身も遭遇の頻度を挙げていろいろなものを見聞していかねばな、と思った。
とりあえず、土日も仕事してる状態を早く越境したい…(笑)